南紀
(2006.04.03)
高校生の頃はよく紀伊半島に行っていました。名古屋と和歌山に親類宅があり泊めてもらえたのと(お小遣いも)、電気式のディーゼル機関車が走っていたからです。和歌山の親類宅は阪和線六十谷駅の近くで、紀ノ川の鉄橋まで歩いてすぐいけました。ED60はあいにくピンアマの写真しかありませんでしたが、関東では見られない塗装の阪和線快速などが見れました。何度か通っているうちに、天王寺-新宮?間が電化されるようになり、試運転の381系振り子電車が通過するのを地元の人が見て、「あ、電車やぁ〜」と見とれていたのが印象深いです。非電化区間の紀勢線東側ではお気に入りだったDF50が走っていて、これをよく追いかけましたし、晩年のキハ81系くろしおも走っていました。単線だったので駅でタブレット交換風景も良く目にしました。それから南紀周遊券は紀伊半島内の鉄道がフリーパスだったので、寝台を併結する夜行の各駅列車「南紀」(勿論乗ったのは座席車の方ですが)で宿代を浮かせました。これは名古屋-天王寺間を12時間以上かけて紀伊半島をぐるっと一回り走っていました。夜間の停車時間が長いのであちこちの駅で下車印を押してもらいました。車掌さんとも親しくなり、腕章などをもらったこともあります。
紀伊-山中渓?
1976.03
紀ノ川鉄橋
1978.03
紀ノ川鉄橋
1978.03
DF50貨物
1978.03
名松線伊勢奥津?
1978.03
鳥羽駅
1978.03
神志山
1978.03
タブレット交換
1978.03
紀伊田原付近
1978.07
紀伊田原-古座
1978.07
紀伊田原-古座
1978.07
尾鷲-大曽根浦
1978.07
大曽根浦-九鬼
1978.07
大曽根浦-九鬼
1978.07
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