只見線2008秋
 (2008.11.05)

秋の連休にまたまた只見線に行ってきました。SL会津只見紅葉号の撮影ですが、昨年はカメラのエラーがあり少々消化不良気味でしたので、そのリベンジも兼ねての遠征でした。
11/1に研究会を抜け出して東京駅に向かい、Maxやまびこ129号で郡山へ。先に現地入りしているいつものT氏、S1氏、S2氏らと、これもいつもの居酒屋Yで合流して前夜祭。串焼きや焼酎を堪能しました。今回は白石在住の、T氏の車での移動でした。翌日は朝7時から動き出しましたが第1、第3橋梁などの有名撮影ポイントは既に三脚が一杯で入るスペースがありません。結局昨年同様(自分だけエラーで撮れなかった)第5橋梁のポイントに来ました。ここで三脚のスペースを確保して待つこと2時間、今年は無事9425レを撮影することができました。周辺にはコンビニがなく、食堂もあまりないことは刷り込みずみでしたので事前に会津坂下のコンビニで食料を調達しておきました。返しの9430レを撮るため第7橋梁近くに三脚を立てておいてから、のんびりとお昼を食べることができました。何度も通うと勝手がわかってくるので今年は余裕がありました。紅葉の具合は昨年と同じくらいか?と思いました。追っかけをするつもりはありませんでしたが、移動中第2橋梁で追いついてしまい、おまけの写真も撮ることができました。

会津川口-本名
9425

会津大塩-会津横田
9430

会津宮下-会津西方
一応水鏡に

この日は早戸の温泉Tに宿泊。会津遠征の時は自分はいつも早退ばかりだったので、現地に宿泊するのは初めてでした。温泉に入り、山の幸、地酒をおいしくいただき、テレビで日本シリーズを見ているうちにそのまま寝てしまいました(笑)。

翌日は天気が下り坂でしたが、午前中は何とか撮れそうとの判断で出発、趣向を変えて橋梁での撮影ではなく上り坂での煙に期待したポイントへと向かいました。沿線はどこもてっちゃんが大勢いて大変な混雑でしたが無事撮影でき、その後はSLばんえつ物語号の撮影に行きました。会津坂下から磐越西線までは思ったよりも近くてすぐに荻野に到着、こちらの撮影ポイントにも既に何人か三脚を立てていました。曇天で光線状態が悪くシャッタースピードが遅くなってしまい、三脚を使ったにもかかわらず列車のスピード分機関車が横にぶれてしまい、残念ながら写真としては失敗でした。その後山都特産のそばを食べに噂のそば処Hに行き昼食を取りました。返しの8233レを待っているうちに雨が降り始め時折強くなってくるのですっかり戦意喪失してしまい、S1氏と私は喜多方まで送ってもらいここで解散しました。T氏とS2氏はまた撮影ポイントに戻ったようですが、列車の発車頃には雨が上がっていたので無事撮れたことでしょう(私の日頃の行いが良くないからこうなるのかなあ?)。郡山で時間を潰してやまびこ220号で帰ってきました。


塔寺-会津坂本
9425

尾登-荻野
8226(C57)

番外編

早戸の温泉の晩ご飯、キノコがいろいろ出てきました。シメは松茸ご飯まで出てきました。

旅館Tの夕食
 

地鶏の揚げ出しと
松茸ご飯も

会津若松の酒
栄川(えいせん)

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